レースカーテンの裾 ウエイトテープ仕上げ

こんにちは。インテリアコーディネーターの ほんだなつこ です。

今日はカーテンの裾のお話を。
ドレープと呼ばれる厚手カーテンの裾の仕上げは通常三つ折です。

ドレープ(厚手は三つ折、レースはウエイトテープの施工例

レースの方は 生地の質にもよりますが、オーダーカーテンの場合、裾の仕上げを選ぶことができます。

ミラーレースと呼ばれる後ろがテカテカしてるようなレース、
レースとしては厚い生地は三つ折(これだと10cmほど生地が重なってることが多いです)。
三つ折の重なりを小さくする(3cmくらい)くらいにすることはできるかもしれません。
がこれは3つ折りでよいかと。

透け感があるもの、三つ折にすると柄が重なってしまうものは、ウエイトテープ仕上げがきれいです。洗濯には 三つ折の方が強いそうですが。

今回採用したFEDEというメーカーのレース生地。
グリーン系のランダムな柄。
ウェイトテープ仕上、ウーリー糸ロック巻です。
FEDE HP   https://www.fede.co.jp/

カタログの写真はこれ。

ウーリー糸の色、
これは白かなぁ。

カラーのウーリー糸の色が選べますよ、
ということでサンプルを送っていただきました。
届いたサンプルはこちら。
えっ?! なんと縫製しているサンプルが届きました。
てっきり 糸だけが届くと思っていました。
生地サンプルは手元にありましたし。
なんと丁寧なサンプル。
わかりやすくて感激してしまいました。

なんとグリーン系が3色

今回 選んだのは 真ん中の鈍いグリーン。
ドレープがグレージュ(ちょっとグレー強め)の無地なので
これがいちばんしっくりきそうです。

こういうところでオリジナル感を出せるのも、オーダーカーテンならでは。
できあがりが楽しみです。

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https://interior-hondana.com/wp/


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