水彩画のようなカーテン

こんにちは。
インテリアコーディネーター の ほんだなつこ です。

会社員時代からお世話になっているお客様宅。
いつもお声かけいただいて、うれしい限りです。
リビングダイニングのカーテンを変えたいとのことでお伺いしてきました。

カーテンの柄は、ジャガード織とよばれる縦糸と横糸によって織り込まれる柄が多いのですが、
今回使ったのはプリント。



水彩画のようなプリント。
彩度(鮮やかさ)が低めの落ち着いたトーンでまとめられていて、
華やかさはありますが、派手になりすぎない感じです。

同じ生地でクッションも作りました。

観葉植物との相性も良い植物柄です。

ドレープに花柄を使ったのはリビング。
ダイニングと続いているのですが、窓の形も全く違って、目線もちょっと外れる位置です。
縦長の窓は窓枠内付レースとドレープのプレーンシェード。
シェードの方はあまり傷んでもいなかったので、そのまま使うことに。
ダイニングの主役はレースです。
リビングのドレープと同じような色合いのこちらも水彩画のように濃淡のある
落ち着いたトーンのプリント柄です。

私個人の好みとしても、この柄、好きだなぁ。使ってみたいなぁと思っていたものを
採用していただけました。

「トーン・イン・トーン」 トーンは同じで、色みが違う配色。
多色でもまとまって見えます。

インテリアコーディネーターになるとは思ってない頃に
カラーコーディネーターの3級、2級と取得しました。
今、あらためて、色彩の勉強をしております。
頭から抜けていた用語なども、使って身に着けていきたいと思います。

インテリアコーディネートほんだなのHP

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