自然は大事だって思うんですが。

金曜から3日連続福岡市内で仕事。
九州自動車道通行止めのため、いつもの倍、時間がかかります。
で、お客様も遅刻&ぐったり疲れて到着。
避難されてる方の方がもっと大変なんだろうけど。
門司~古賀がまだ復活してないから、まだ渋滞するんだろうな。。。
九州自動車道を使って行かなきゃいけない場所での仕事じゃなかっただけラクであることは間違いないですが。
峠道、山側から川のように水が流れてくるところは アスファルトでわき道を舗装しているところ、木がうえてあるところから流れてくる水はなし。
土とか木とか大事だよね。
コンクリートで固めるより、アスファルトを撤去して、土を加えて木を植えたら
土砂災害は減るってことはないのかしら?とか思うのです。
玄海国定公園指定地域だからか、うちの近所は自然に手があまり加えられていません。
田んぼの水位や農業用水路の水位はあがりましたが、それだけ。
山側から流れてくる水はなし。
記録的な豪雨なのかもしれませんが、雨を吸ってくれる土や木が減ったんだよね。
地球温暖化防止で二酸化炭素排出量が・・・と言われてますが、
アスファルトよりだんぜん土の方が多いうちの近辺は日が落ちると一気に温度が下がります。
国道3号線付近より普通で3度、ひどいときは5度温度が低いんです。

だから何?って感じですが。
書いてみた、人が作り出したものだけで自然災害と戦うのではなく、
自然災害は自然の力に頼ってみてもよいのでは?って思いますって話。