心ときめく!デザインを巡る旅 in LONDON②

こんにちは、インテリアコーディネーターの ほんだなつこ です。

成田を発って、クアラルンプールを経由し、ロンドンへ到着。
ここからはいよいよ「イギリス」を感じながらの旅がスタートです。


車窓から見た「ロンドン」

空港を出てホテルへ向かうバスの中からの景色。
レンガ造りの建物がずっと続いていて、「初めてのイギリス」の車窓からの動画や写真を撮りまくる。

赤や茶、ベージュ系のレンガの街並み。
石造りもあるけれど、やはり圧倒的にレンガが多い。

歴史的な建物はグレードに分けられ、壊してはいけない・建て替えできないというルールがあるそうで、外観はそのままに内部を改装して使い続けているのだとか。
地震が少ない国だからこそできることでもあるけれど、この景色は理想だなぁと思う。


緑とともにある街

建物と同じくらい印象的だったのは「緑の多さ」。
東京と比べると、一人当たりの木々の割合はなんと9倍。
街歩きをしているとあちこちに公園があり、暮らしの中に自然がしっかり溶け込んでいる安心感のようなものが感じられます。

「霧の都ロンドン」という言葉がありますが、実はあれは幻想的な霧ではなくスモッグのこと。
それをきっかけに街路樹が植えられるようになったそうです。
実際に街を歩くと、プラタナス(スズカケノキ)にリスが登っている姿も見られて、思わずほっこり。
街に緑があるとこんなに景色が豊かになるんだなぁ。


滞在先:HILTON LONDON KENSINGTON

今回の宿泊は「ヒルトン ロンドン ケンジントン」。
5日間同じホテルに滞在したので、落ち着いて過ごすことができました。

室内は、オレンジベース濃いめブラウンと、やや黄みに寄せた家具のブラウン。壁は明るいベージュ。
ドアやカーテンの両サイドには鮮やかなオレンジがアクセントになっていて、穏やかな落ち着きの中にも、旅の高揚感を感じさせてくれるインテリアでした。

照明は、ベッド周りにスタンドライトが2つ、デスクにもスタンドがあり、全体はやわらかな明かり。
個人的にはこれくらいの光量がちょうどよく、昼間はカーテンを開ければ自然光がたっぷり入って気持ちよく過ごせました。


到着初日のディナー

ホテルに到着してすぐのディナー。
「明日からのデザイン三昧に備えてしっかり食べよう!」と思ったのですが…出てきたのはポテト増し増しの上にチキンのトマトソース。
ボリューム満点で、さすがに全部は食べきれませんでした。機内食もしっかり食べたし(笑)。

ちなみに飛行機でぐっすり眠れたおかげで、時差ぼけはゼロ。
旅のスタートとしては最高のコンディションです。


次回予告

次はいよいよロンドンの街で出会った「デザインとインテリア」のお話に入っていきます。
どうぞお楽しみに!


インテリアコーディネートほんだなのHP

https://interior-hondana.com/
ブログランキングに参加しています。
よかったら応援クリックお願い致します。

インテリアコーディネートランキング

#インテリアコーディネーター #インテリアコーディネート #ロンドン旅行 #イギリスインテリア #旅とデザイン #街並みの美しさ #ホテルインテリア #三宅利佳 #ヒルトンケンジントン #海外インテリア視察 #インテリアコーディネーターの旅 #ロンドンの暮らし #建築と緑