TOKYO SHOW HOUSE 〜リアルって何?

こんにちは。インテリアコーディネーター の ほんだなつこ です。

東京に行ってきました。

初日のメインはTOKYO SHOW HOUSE。

安藤忠雄さん建築のレンタルスペースに8組のデザイナーが創り上げる空間。

テーマは「リアル」 作り手本人の思いや製作秘話を聞くと見応えアップ。見え方も変わってきます。

写真を見て、気になるなぁと思った方 30日まで開催されていますので、「リアル」で見ることをお勧めします。

安藤忠雄さんの建築物
ヌードカラーと傾いたイス。話を聞いたあとは深みにはまりそう。
家族の個性がこっそり隠れているホワイト空間。
ショッキングピンク!隠れているものほど奥が深い。この感覚大好き。
和と洋の融合。侘び寂び。凛とした美しさ。ご本人とお会いできなくて…残念でした。
主役は水色の子猫⁈ドライフラワーと生花。サーモンピンクの暖かい優しさの中に植物の力強さを感じる空間。
「リアル」とは「重なり」 バスルーム空間を色と素材を重ね合わせて彩った空間。上品に多色の組み合わせ。

ここにきて、懐かしい再会がたくさんありました。言葉を交わすと言葉が重なる。「リアル」とは「重なり」。この場所に来ていちばん私の中で感じたリアルでした。

一番奥のちょっと隠れた感じ。
覗き込んだ瞬間、ゾクっとした。何のせいかわからないけど。合わせ鏡と拳銃。合わせ鏡に映る自分の姿、これがリアル…
ここの作者さん、お話聞いてみたかったなあ。
宝箱からアートを探し出す楽しさ。

https://tokyoshowhouse.com/

HPのデザイナーの方のインタビューを読むとさらに楽しい。

アートなインテリアはとても楽しい。アンティーキングに出展したときのことが思い出されます。

らむねのことがあって、たぶん私は笑ってなかったんだなぁと思った。たくさんの再会に頬の筋肉のこわばりがどんどん解けていきました。

今の私のリアルは、「出会い」かな。

インテリアコーディネートほんだなのHP

https://interior-hondana.com/wp/

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